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「Notionって何ができるの?」「Evernoteやメモ帳と何が違うの?」——そんな疑問をお持ちの方へ。Notionは単なるメモアプリではなく、ノート・タスク管理・データベース・Wiki・プロジェクト管理を一体化した「第二の脳」とも呼ばれる万能ツールです。

本記事では、Notionを触ったことがない方でも今日から使い始められるよう、基本のセットアップから便利な活用法まで丁寧に解説します。


Notionとは?他のツールとの違い

Notionが「万能ツール」と呼ばれる理由

Notionは以下のようなツールの機能を1つのアプリで代替できます。

代替できるツールNotionでの対応機能
Evernote・メモ帳ページ(ノート)
Trello・Asanaボードビュー・タスク管理
Googleスプレッドシートデータベース
Confluence・社内WikiチームWiki
Googleカレンダー(一部)カレンダービュー
Airtableリレーションデータベース

複数のサービスを使い分けていた方が「Notionに集約したら管理が楽になった」という声は多く、特に情報の一元管理を重視する方に強くおすすめです。

Notionの料金プラン(2026年版)

プラン料金主な特徴
フリー無料無制限のページ・ブロック、共同作業者10名まで、ファイルアップロード5MB
プラス約$10/月(年払い:約$8/月)ファイルアップロード無制限、ゲスト無制限
ビジネス約$15/月(年払い)SAML SSO、高度な権限管理
エンタープライズ要相談カスタムセキュリティ・コンプライアンス

個人利用・初心者ならフリープランで十分です。まずは無料で試してみましょう。


Notionのセットアップ手順

STEP 1:アカウント作成

  1. Notion公式サイト にアクセス
  2. 「Notionを無料で使う」をクリック
  3. メールアドレスまたはGoogleアカウントで登録
  4. 用途(個人・チーム)を選択してワークスペースを作成

STEP 2:日本語設定

Notionは日本語UIに対応しています。

  1. 左サイドバー下部の「設定」→「言語と地域」
  2. 「言語」を「日本語」に変更
  3. 画面を再読み込み

STEP 3:最初のページを作成する

  1. サイドバーの「+ ページを追加」をクリック
  2. タイトルを入力(例:「はじめてのNotion」)
  3. Enterキーを押して本文を書き始める

これだけで最初のページが完成します。


Notionの基本概念:ブロックを理解する

Notionの最大の特徴は、すべてのコンテンツが「ブロック」単位で構成されていることです。

主なブロックの種類

ブロックタイプ用途入力方法
テキスト普通の文章そのまま入力
見出し1〜3章・節のタイトル/h1 /h2 /h3
箇条書きリスト/bullet または -
番号付きリスト手順など/numbered または 1.
チェックボックスToDo/todo または []
トグル折りたたみ/toggle
画像画像の挿入/image
コードブロックプログラムコード/code
区切り線セクション区切り/divider または ---
コールアウト注意書き・メモ/callout

ブロックの操作テクニック

  • ドラッグ&ドロップ:ブロック左端の「⋮⋮」アイコンを掴んで並び替え
  • スラッシュコマンド/ を入力すると使えるブロックの一覧が表示される
  • 複数選択:Shiftキーを押しながらクリックで複数ブロックを選択できる
  • ショートカットCtrl+B(太字)、Ctrl+I(イタリック)、Ctrl+K(リンク)など

データベース機能の使い方

Notionの真価が発揮されるのがデータベース機能です。スプレッドシートのようにデータを管理しながら、さまざまな表示形式に切り替えられます。

データベースの作成方法

  1. ページ内で /database と入力
  2. 「データベース — フルページ」または「データベース — インライン」を選択
  3. 列(プロパティ)を設定する

プロパティの種類

プロパティ用途の例
テキスト備考・説明
数値価格・スコア・進捗率
セレクトカテゴリ・ステータス(単一選択)
マルチセレクトタグ(複数選択)
日付期限・予定日
チェックボックス完了フラグ
担当者チームメンバーのアサイン
リレーション別データベースとの紐付け
数式自動計算

6種類のビューを使い分ける

同じデータベースを目的に応じて切り替えられるのがNotionの強みです。

ビュー向いている用途
テーブルスプレッドシート的な一覧表示
ボードカンバン方式のタスク管理(Trello風)
カレンダー日程・スケジュール管理
リストシンプルな一覧
ギャラリー画像メインのカード型表示
タイムラインプロジェクトのガントチャート的表示

初心者におすすめの活用法5選

活用法①:習慣トラッカー

毎日の習慣(運動・読書・英語学習など)を記録するデータベースを作れます。

設定例

  • プロパティ:日付(Date)、各習慣のチェックボックス
  • ビュー:カレンダービューで視覚的に確認

活用法②:読書記録・本棚管理

設定例

  • プロパティ:タイトル、著者、ステータス(読みたい/読中/読了)、評価(星1〜5)、メモ
  • ビュー:ギャラリー(表紙画像)またはテーブル

活用法③:仕事・家事のタスク管理

設定例

  • プロパティ:タスク名、期限、優先度(セレクト)、ステータス、担当者
  • ビュー:ボードビューでステータスごとにカード管理

活用法④:家計管理・支出記録

設定例

  • プロパティ:日付、カテゴリ(食費/交通費/娯楽など)、金額、メモ
  • 数式プロパティで月別合計を計算
  • ビュー:テーブル+フィルターで月ごとに絞り込み

活用法⑤:旅行プランニング

設定例

  • ページ:「旅行先名」のページを作成
  • サブページ:「行きたいスポット」「宿泊先候補」「持ち物リスト」「予算」をそれぞれ作成
  • タイムラインビューで旅程を可視化

テンプレートを使いこなす

Notionには公式・コミュニティ製の豊富なテンプレートがあります。ゼロから作るのが大変な場合は活用しましょう。

テンプレートの使い方

  1. 左サイドバーの「テンプレート」をクリック
  2. カテゴリから探す(個人・仕事・教育・クリエイターなど)
  3. 気に入ったテンプレートを「このテンプレートを使用する」でインポート

人気テンプレートジャンル(日本語対応あり)

  • 第二の脳(Second Brain):GTD・PARA法に基づく情報管理
  • ウィークリープランナー:週次レビュー・計画立案
  • 習慣トラッカー:ストリーク管理
  • プロジェクト管理:タスク・締め切り・担当者の一元管理
  • 採用管理:求職活動の進捗管理

Notion AIを活用する(2026年版)

Notionには**AI機能(Notion AI)**が統合されており、文章作成・要約・翻訳・ブレインストーミングなどをページ内で直接行えます。

Notion AIでできること

機能使い方
文章生成「〇〇についての記事を書いて」と指示
要約長いページを数行に要約
翻訳選択したテキストを指定言語に翻訳
改善提案文章の改善点を提案
アクションアイテム抽出会議メモからToDo一覧を自動生成

Notion AIは有料アドオン(月額$8〜10程度、プランによる)ですが、毎日のメモや仕事の効率化に役立てたい方にはコスパの高い投資です。


Notion活用のコツ・よくある失敗

よくある失敗とその対処法

失敗①:最初から完璧なシステムを作ろうとする

→ まずシンプルなページ1つから始めましょう。複雑なデータベースは後から必要に応じて追加すればOK。

失敗②:データベースを作りすぎて迷子になる

→ 「ホームページ」を1つ作り、よく使うページへのリンクをまとめておきましょう。

失敗③:テンプレートを導入したが使いこなせない

→ テンプレートはあくまでも参考。自分の使い方に合わせて大胆にカスタマイズしましょう。

生産性を上げるショートカット一覧

ショートカット動作
/ブロックメニューを開く
Ctrl + P(Cmd + P)ページ検索
Ctrl + [ / Ctrl + ]ページ履歴の前後移動
Ctrl + Shift + Lダークモード切り替え
@メンション(ページ・人・日付)
[[別ページへのリンク挿入
Ctrl + Enter新しいサブページを開く

Notionと他ツールの連携

Notionは単体でも強力ですが、他ツールと連携することでさらに便利になります。

連携ツール主な用途
SlackSlack通知→Notionタスク自動追加
Google Calendarカレンダー連携・イベント管理
Zapier / Make他サービスとの自動連携
GitHub開発タスク・イシュー管理
Figmaデザインファイルの埋め込み

ツール活用力をそのまま転職の武器に Notionをはじめとするモダンツールを使いこなせる人材は、スタートアップや急成長中のIT企業で特に歓迎されます。自分のスキルが活かせる企業を探してみましょう。dodaで求人を探す

まとめ:Notionは「育てるツール」

Notionの最大の特徴は、自分の使い方に合わせて自由にカスタマイズできる柔軟性にあります。最初は機能の多さに戸惑うかもしれませんが、焦らず少しずつ使い慣れていくことが大切です。

今日からできる3ステップ

  1. 無料アカウントを作成して、まずメモを1つ書いてみる
  2. チェックボックスで簡単なToDoリストを作ってみる
  3. データベースを1つ作り、読書記録や習慣管理を試してみる

「完璧なシステム」より「使い続けられるシステム」を目指して、あなただけのNotionワークスペースを育てていきましょう。


本記事の情報は2026年5月時点のものです。Notionのアップデートにより、UIや機能が変更される場合があります。最新情報はNotion公式サイトをご確認ください。


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